韓ドラ そら豆のブログ

視聴済み韓国ドラマのあらすじ 評価(星7つ満点) 感想をなるべくネタバレなしでご紹介しています

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中国ドラマ「宮廷の諍い女」

 中国で「神劇(神ドラマ)」と称される時代劇。
 

後宮の揉めごとの話か~、と思いつつ視聴しましたが。
皆さんが絶賛される通り、これは素晴らしいドラマでした。

 宮廷の諍い女[イサカイメ] (全76話)

3部構成 ①部1話~25話 ②部26話~45話 ③部46話~76話
★★★★★★★星7つ満点
中国放送 2011年12月~2012年春
中国語表記 后宫・甄嬛传
原題 「後宮 甄嬛伝」
※2019/08/25 記事加筆修正しました
 
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あらすじ

1722年、「 宮廷女官 若曦(ジャクギ)」 にも出てきた“九王奪嫡”の後。
愛新覚羅・胤禛(アイシンカクラ・インシン)が康熙帝(コウキテイ)の後を継いだ、
清の第5代皇帝・雍正帝(ヨウセイテイ)の時代のお話。
皇帝の寵愛を巡る側室たちの諍いが描かれている。
 
 皇后と、年羹堯(ネンコウギョウ)の妹の華妃が勢力を二分する後宮に、
主役の甄嬛(シンケイ)、その友達の沈眉庄(シンビソウ)、安陵容(アンリョウヨウ)が
側室として宮廷入りする。
 
誰が味方で敵なのかのかも分からない・・・女の嫉妬と陰険な陰謀が渦巻く後宮。
華妃が何重にも仕掛ける罠を、甄嬛は自身の味方達と共に華麗に乗り越えていく。
そして、甄嬛の美貌と聡明さで、皇帝の寵愛と信頼を得る。
 
しかし甄嬛は、雍正帝の愛する妻、亡き純元(ジュンゲン)皇后を
超えることはできないことを、ある日、思い知らされる。
そして、真の敵が誰だったのかということも。
 
そんな中、甄嬛は、皇帝の弟・果郡王(カグンオウ)と惹かれ合うが・・・。
 
待医の温実初は、幼馴染で愛する甄嬛を、影で支え続ける。
 
 

感想

 
全部で76話もありますが、1話正味40分間程度。
計算すると、実際のドラマ視聴時間は「奇皇后」と同じくらいです。
私は、「宮廷の諍い女」の方が長く感じましたし、
先が気になって寝られなかった「奇皇后」ほどは嵌らなかったです。
 
ストーリーの大筋は、主人公の甄嬛(シンケイ)の友情・愛・成長。
美女達の愛を独り占めする雍正帝はオッサン。
 
ここまでの感想だけだと普通っぽいドラマですが、
多分、多くの方が満点を付けられるのではないでしょうか。
まず衣装と装飾品・キャスト他、映像美が半端なく高度な作品で。
細かいところ隅々まで、手抜かりなく綺麗眩しい~。
 
黄金細工の冠などの装飾品、色彩豊かな衣装の優美さには、
女性なら誰もが目を奪われて興奮ですよΣ(-'Д'-〃)
私が今まで観たどのドラマよりも、もの凄くお金かけています!!
 
ストーリーは、淡々と後宮争いが描かれ、
時に激情もありますが、おおむねおだやか。
表面上は品を保った女性達の、水面下の戦いが熾烈を極めます。
後宮で勝ち残るためには、敵を欺く知恵、薬草や書物などの知識、
深い洞察力などの頭の良さと、精神的な強さを備えた女性が有利で。
そういう女性達の、頭脳戦・心理戦が面白かったです。
 
そして、後宮で何より大切なのが皇帝の寵愛。
寵愛を受ければ受けるほど、
立場が強くなる(それが仕事ですからねー)。
寵愛を受ける女性は優雅に暮らし、
受けない女性は冬の炭や食事さえまともに貰えない貧しい暮らしを強いられる。
 
後宮の権力は、貴妃達の家族の生活にも影響するから死活問題。
政治と後宮は裏表の関係で、常に影響し合っていて。
皇帝の寵愛の効果は、父親や兄弟の役職にまで及びます。
女性達が躍起になるのも無理はありませんよね~。
 
貴妃の位もピンからキリまでありまして。
皇貴妃(定員1人)
貴妃 (定員2人)
妃  (定員4人)
嬪  (定員6人)
貴人 (定員なし)
常在 (定員なし)
答応 (定員なし)
官女子(定員なし)
[ウィキペディアより抜粋]

 上の位は定員があるのよね(^_^;)

位によって、お給料(?)も違うみたいですよ。
 

 キャスト

主役の甄嬛(シンケイ)…スン・リー
下唇に小さなホクロがあるのですが、そのホクロさえ美しく見えます。
どんな色彩の衣装でもシックに着こなし、美貌が眩しいくらいでした。
徐々に成長していく甄嬛の進化を、それは見事に演じていらっしゃいました。
 
 皇后…エイダ・チョイ
皇后の黄金の冠が似合う~~。目が離せなくなる程の大人美人。
この方の「ふうん(=イイわね)」と溜息ともつかぬ言い方が
優しそうで好きでした。
後半いろいろあります。
 
沈眉庄…ラン・シー
主役・甄嬛の大親友。可愛いです。
声が良いし、演技も凄く上手だと思いました。
一番難しい立ち位置。
優しく賢く寵愛も受ける彼女が、後宮ではどうなるのか・・・。
 
安陵容…タオ・シンラン
 目で演技する実力派。
ドラマでは「容姿優れぬ私・・・」って設定ですが、
どこが!? めっちゃ綺麗です!!
役柄は、歌が得意でお香の知識がある、
ちょっと性格が曲がっているかな?
 
華妃…ジャン・シン
 中国版ミシル~~~(笑)「善徳女王」を彷彿とさせるカリスマ演技。
こんな大物女優さんが中国にもいたんだって思いました。
寵貴だから皆が彼女に礼をするのですが、
なかなか「立って」と言ってあげない(笑)
その間合いとか、視線とか、これは神演技なんじゃないのかしら!?
長~~~い付け爪も、妙に似合っていて優雅でした。
 
 雍正帝…チェン・ジェンビン
良いところを頑張って探そうとしましたが、
ないからやめました(笑)
わざとなのかな?毒にも薬にもならない演技で。
美女たちの引き立て役に成功。
中国人にとっても彼のラブシーンはいらなかったようでありません!
ご安心くださいヽ(;▽;)ノ
 
 
私は、こちらの方が好きです。
 何故なら、四爺他
わらわらイケメンが出てくるからです(それが理由!?)

「 宮廷女官 若曦(ジャクギ) 」は美男達を見るドラマなら、

 「宮廷の諍い女」は美女達を見るドラマ。
 
まあ、どっちも面白いんですけどね。
中国では、放送の度に視聴率がUPし、
空前の大ヒットを記録したらしいです。
 
とにかく、美しいドラマでした~♡
 
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