韓ドラ そら豆のブログ

視聴済み韓国ドラマのあらすじ 評価(星7つ満点) 感想をなるべくネタバレなしでご紹介しています

dy

韓国ドラマ「ジャイアント」

『面白いよー』『後半廃人になった』と、

ブログやリアルなど、周りで好評を博す「ジャイアント」。
ずっと前にdTV配信開始、私もやっと視聴。 
評判通り、面白くて一気観しました(*≧∀≦*)
 
SBS創立20周年特別企画ドラマ
2010年SBS演技大賞「最優秀作品賞」を始め、
9部門13人受賞の快挙を成し遂げた長編現代劇
 演出:ユ・インシク「外科医ポン・ダルヒ」
 脚本:チャン・ヨンチョル 「大祚栄-テジョヨン」、チョン・ギョンスン

f:id:kandsoramame:20190818100338j:plain

出典 https://news.sbs.co.kr/news

 

「ジャイアント」(全60話)

★★★★★★★ 星7つ 満点

韓国放送 2010年5月~12月 SBS

韓国語表記 자이언트

※2019/08/17 記事加筆修正しました 
 
スポンサーリンク
 
 

 あらすじ

 1970年頃、軍の運搬の仕事をする父イ・デスのトラックの中で、
次男のイ・ガンモ(ヨ・ジング)が、偶然金塊の密輸情報を耳にする。
父イ・デスに伝えると、デスは上司である
中央情報部のチョ・ピリョン(チョン・ボソク)に
そのことを報告。
 
ところが、ピリョンは情報を聞き金塊を
ファン・テソプ(イ・ドクファ)と、運転手を殺して金塊を横取りする計画を立てる。
 
イ・デスは、長男イ・ソンモ(キム・スヒョン)を連れ、
トラックに、まさかその金塊が積んであるとは知らずに運転をする。
 
運転手が親友のイ・デスだと知って、
殺害する計画を躊躇するテソプをよそに、
ピリョンがイ・デスを射殺し、金塊を奪う。
 
現場を目撃していた長男ソンモは、家族と共にピリョン一味に追われる。
母兄弟妹弟の5人で逃げるが、道中家族が散り散りに・・・。
 
「ソウルで一番高いビルの前で月末に待ち合わせ」という約束を胸に、
それぞれ別々の人生を歩むことになった兄弟達。
 
父が殺害された瞬間を目撃したソンモが行った先には、
父を殺害した張本人、チョ・ピリョンがいた。
自身の素性を隠し、ソンモは復讐の機会を伺う。
 
次男のイ・ガンモ(ヨ・ジング)は母妹、赤ん坊と共に逃げるが、
途中で母親を亡くし妹ともはぐれ、
赤ん坊を1人で育てることも出来ず養護施設へ送る。
ガンモは1人で生き抜く為に、靴磨きの仕事を始める。
 

 感想

最終話の成功したイ・ガンモ(52歳)と、
貧相な身なりのチョ・ピリョン(80歳くらい?)の
高層ビル最上階での対決場面が、冒頭に出てきます。
 
韓国の1970年~2010年までに遡り、
『どうしてこうなったのか?』と、たどる物語です。
 
この手法は、米国作家、シドニィ・シェルダンの小説によく使われていました。
サクセスストーリーも彼の十八番。
韓国版シドニィ・シェルダン作品とも言え、面白くないはずがありません。
 
それでいて『華麗なる一族』 山崎豊子さん著の骨太作品も彷彿とさせる。
私の好きな作家さんの集合体のようなストーリー。
 
そこに出演しているのが、韓国でも演技派の面々。
子役から主役、悪役、脇役に至るまで演技巧みな強者揃い。
全員が呼吸を合わせ、バランスに配慮した演出で。
だからか、主役が食われることなく、
いろんな歯車が噛み合い、絶妙な展開を見せる脚本の力強さも相まって、
私は、時間も忘れてこの作品に魅入られましたよ。
 

キャスト

主役 次男イ・ガンモ(イ・ボムス)
カリスマ性、リーダーシップを備えた、頭脳明晰な野心家。
どこへ行ってもリーダー格。
少年時代のヨ・ジング→大人のイ・ボムスへの変化は、
声質や雰囲気が似ているからか、ほとんど抵抗ありませんでした。
イ・ボムスは、眼鏡がお似合いで(*´д`*)仕事が出来る男風味!
年を重ねる毎に、格好良くなっていきます。
 

f:id:kandsoramame:20190818112304j:plain

出典 www.vop.co.kr
ヒロイン  ガンモの妹イ・ミジュ(ファン・ジョンウム)

主役の実妹で、恋愛対象ではないのですが、

私は敢えて、ヒロインはミジュと位置づけて観ていました。
 
子役のパク・ハヨンも、大人のファン・ジョンウムも、
天使みたいで、守ってあげたくなるくらい可愛かった。
この子役から大人への自然な変化で、
違和感は全くありませんでした。
特に、ファン・ジョンウムがこの役にピッタリで。

綺麗なお顔とスタイルと才能が際立っていました。恋愛にも注目です。 

 

長男 イ・ソンモ(パク・サンミン)
青年時代の、長身・美男・小顔のキム・スヒョンから、
似ても似つかない(オッサンの)パク・サンミンに成長。
成長過程で、ソンモに一体何があったのか (ー゛ー;)
大人になった途端、シャワーシーンがなくなって良かったと安堵しました
 
でも彼は、仕事に復讐に忙しい中、優しいヒョンでありオッパで。
復讐心を胸に無表情で立ち回る姿に、バレないかとハラハラ。
 
兄弟達の強大な敵 チョ・ピリョン
この役を演じたチョン・ボソクが、
「私の心が聞こえる?」の知的障害者役の俳優だと知って
鳥肌が立ちました((((;゚Д゚)演技上手すぎ、人間カメレオン。
ファン・ジョンウムと再共演ですが、
「私の心が聞こえる?」の愛ある父娘のドラマから一転、
「ジャイアント」では強烈な敵対関係でした。
 

f:id:kandsoramame:20190818112913j:plain

出典 allvod.sbs.co.kr
ファン・テソプ役のイ・ドクファ
重要な役です。
主役ガンモの幼馴染ファン・ジョンヨン(パク・ジニ)の父親。
マンボ建設の会長。奥さんが悪妻。
息子も愚息なんだけど、その役を演じた俳優さんは、
奇皇后」のタンギセ!!
それと、元妻(?)はボソクに似合わない美人で(笑)
その役のキム・ソヒョンも「奇皇后」皇太后役の女優さんです。
 
 
各々がキャラにピッタリと合っている上に、
プロ中のプロと思える演技力で。
他の脇役、チュ・サンウク、イ・ムンシク、
ソン・ギョンチョル、皆さん素晴らしかった~~。
 
 
それと、私を釘付けにしたのがこの子。
イメージ 2
©「ジャイアント」SBSより引用 キム・ウィジン
 
棒読みのセリフの言い回しが、もう愛くて可愛くて
この子が誰とは言えませんが(言えば完全なるネタバレ)。
親役の俳優さんに、本当に似ています(微妙なネタバレ)。
 

最後に

時代に合った皆さんのファッションも素敵でした。
衣装さんブラボー。
それと、時代で変化していく電話が面白かったです。
40代以上の方であれば、電話を見ていれば、
進んでいく時代がいつなのか分かるかも(≧▽≦)
 
俳優さん達の演技が上手すぎて、
含みのある目(眼差し)で多くを語ってくれる為
ストーリーの先が読めてしまう難点があります(贅沢な!)
視聴された皆さんは、そんなことなかったですか?
 
視聴者も騙すようなビックリな展開にして、
私は、もっと驚かせて(°0°)!!ほしいけど。
この難癖は、もはや絶賛だね( ̄▽ ̄;)
 
60話は長かったけど、見応え十分で忘れられない名作です。
 
政治家は、箱単位(億単位)でお金がかかるって意味が分かったし
(注:このドラマはフィクションです!)。
 企業って結局、「人」の集合体なんだって再確認したドラマでした。
 
スポンサーリンク
 
 

関連記事

 

www.kd-sora.com

 

 ファン・ジョンウム出演作品

www.kd-sora.com

キムスヒョン出演作品

 

www.kd-sora.com