韓ドラそら豆を名乗りつつ台湾ドラマです。
金曜日の夜、『次は何を観ようかな~』なんてdTVを物色していて。
何げにこのドラマの1話目を観たら、日曜日の夜には全話観終わってました。
つまり、3日間で視聴終了ヽ(・∀・)ノ
可愛い爽やかなラブコメで、ほっこりする良いドラマでしたのでご紹介♪
「君には絶対恋してない!~Down with love」(全28話)
★★★★★★☆ 星6つ
台湾放送 2010年1月~5月
中国語表記 就想賴著妳
※2019/08/24 記事加筆修正しました
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あらすじ
父母がいないヤン・グオ(エラ・チェン)は、
親の借金返済の為に必死で働く明るく純真な23歳の女の子。
姉のヤン・ドオ(シャオシェン)は、法律事務所で働く25歳。
無駄遣いが大嫌い、貯金が趣味、恋人がお金という性格。
姉ヤン・ドオが勤める法律事務所の所長
シャン・ユーピン(ジェリー・イェン)は、
交通事故で他界した兄嫁が残した2人の幼子を引き取り育てていた。
その幼子達(姉弟)が手強く、家政婦の引き受け手がいない。
困った弁護士のユーピンは、
秘書であるヤン・ドオに家政婦を探すように命じる。
ドオはお金の為に、自分の妹グオを家政婦に推薦。
『美男のユーピンを好きにならない人』が、
家政婦の条件なので(過去の家政婦のほとんどが彼を口説こうとする)、
グオは同性愛者だと偽って、ユーピンの家で働くことに。
幼子達は、最初想像以上にグオを困らせるのだが・・・。
感想
台湾トップスターのジェリー&エラ、夢の共演!ってことですが、
ヤン・グオ役のエラは、見た感じはごくごく平凡な女の子。
最初、このヒロインに嵌れず。星4つだな~なんて思いながらの視聴。
でも、観ている内にいつの間にか、
華流マジックにかかり(◎o◎) エラの味方になり(?)
⇒エラが可愛く見えてきて(!?)
ヤン・グオをいじめる人は許せない!
ヤン・グオを幸せに出来る男じゃなきゃダメよ~!
となってきて!?
気付いた時には自分でも何これ!?ってくらい嵌っていました。
そしたら、あら不思議。
終盤、私の中で星が2つも追加され★4→★6に。
エラは、冴えない女の子を演じているだけで、
実際は美しい女優さんらしいです。普段は別人!
嵌ったのは彼女だけじゃなくって、
イケメン弁護士役のシャン・ユーピン(ジェリー・イェン)が、もう!
最高に可愛いツンデレで、悶絶ものでした。ウワ━(。・ω・)ァァ━・゚・←私
後半で惚れちゃいまいした(ツンデレに弱いの)。
気になって気になって、結局一周しちゃったんですよねー。
♀ → ♂
↑ ↓
♂ ← ♀
こんな感じで皆がグルグル平行線。
この関係はだんだん変わっていくのですが、
全員の心の変化が納得いく形で、分かり易く丁寧に描かれています。
主役の美男子ジェリー・イェンって、見たことあるな~と思ったら、
台湾ドラマ「流星花園~花より男子」の道明寺役でした。
これは韓ドラに嵌る前に、レンタルで視聴済み(ケチなのに)。
彼、ちょっと木村拓哉に似ていないですか?
端正な美男子で、もう惚れ惚れしました(≧▽≦)
道明寺役も良かったけど、こっちの方が可愛かったですよ~。
ヤン・グオの家族や友達も楽しくて(コメディ担当)
このドラマは、ラブコメ好きな方にオススメです。
台湾ドラマについて
ところで、ご覧になったことのない方の為に、
台湾ドラマの特徴を説明します。
内容は、日本人の感性に近いように思います。
だから、心情がほぼ納得できるし、皆が優しいんですよね。
ストーリーはソフトで柔らかいのですが、
展開スピードが速く退屈しません。
女性の自立が大切にされていて、共感できます(女性をお姫様扱いしません)。
各国のドラマをお料理に例えてみると・・・、
・韓国ドラマはお肉料理。美味しくて病みつきになるけどクドイ時がある
・台湾ドラマはお魚料理。淡白だけど食べると美味しいし胸焼けしません
・日本ドラマはお野菜料理。ちょっともの足りないけどサッパリしています
食わず嫌いはもったいないです。
たまには違う味を試されても損はないかも?
ただ、台湾ドラマは全部撮り終えてから編集して放送するから、
オープニングとエンディング曲に、
じゃんじゃんネタバレ映像を流すんですよね(笑)
ドラマの良いシーンのダイジェスト映像を最初に見せられる。
だから、エンドを知りつつ視聴することに。
ドラマの最中、『あ・オープニングのシーンだ』って思うのも 華流ドラマの醍醐味なんですが。
これ、ネタバレ知らない方が面白いんじゃないの?って、私は思ったりします。
これ、オープニングとエンディングに流れる画像の一部です。
『あ、こうなるのねーっ』って最初に分かっちゃうって・・・どう!?
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