ZE:Aのヒョンシク、SHINeeのミンホ、防弾少年団のV、しかも、パク・ソジュン主演!これを日本語に訳しますと
ヽ(*´∀`*)☆彡~イケメンパラダイス~(*´∀`*)ノ。+゜*。
「花郎(ファラン)・ザ・ビギニング」=イケメンパラダイス(分かったから)
「花朗-The Beginning-」(全20話)
★★★★★★☆ 星6つ
韓国放送 2016年12月~2017年2月 KBS
韓国語表記 화랑 The Beginning=始まり
※Yahoo!ブログ韓ドラそら豆 過去掲載記事(2017.4.2)を改稿しました
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ネタバレあまりなし
あらすじ
新羅時代、賤民が住むマンマン村で、青年親友2人が支え合って生きていた。
・孤児で無名=ムミョン(パク・ソジュン)
・父妹と離れて暮らすマクムン(イ・グァンス)
ある日マクムンは父妹を探しに、親友ムミョンと2人で上京する。しかしマクムンは、幼少から太后の命令で顔を隠してきた王サムメクチョンの顔をうっかり見てしまい、王の顔を見たという理由で禁軍に追われ殺害される。親友を失い、自身も満身創痍のムミョンは、医師であるマクムンの父と妹アロ(コ・アラ)に助けられる。
母親は賤民で半貴族のキム・ソヌ(マクムンの本名)の名を名乗ることにしたムミョンは、犯人が残したブレスレットを頼りに、親友ソヌ殺害事件の真相と犯人を追う。半貴族であるソヌの妹アロはムミョンを実兄ソヌだと紹介されたが、記憶と相違する兄に半信半疑だった。
「 アロが側で語ると不眠症が改善される!」と言い張る、正体不明の美男子ジディ(パク・ヒョンシク)も、アロを側で見守る。
新羅の摂政、太后チソ(キム・ジス)は、影の王である息子のサムメクチョンを復権させたく、青年エリートを集め「花郎《ファラン》」を設立。ソヌは事件の真相を追う内に「花郎」の一員となり、そこで貴族達と出会い、彼らと共に成長していくことになる。
(2019.そら豆)
感想
美男子がワラワラ~っと出て来て中身がないのかと思いきや、意外とストーリーしっかり!演技力がっちり!これだけK-POP衆を集めただけありOSTもなかなかのもの。
つまり、私の好みの韓ドラです(*´д`*)デレ
評判を見るとよく「前半でリタイアしました」と書いてあり、もったいないキシン(・・・おばけ?)皆さん、最後まできちんと観ればこれ結構面白いのよー。
ストーリーはメインが花郎の設立から活躍まで。
しかし根幹には、
皇帝サムメクチョンVS太后の過保護がつきまとい。つまりこのドラマも・・・
「猛烈過干渉母さんからのサムメクチョン脱出チャレンジストーリー」
ってことになりますねー( ̄▽ ̄)
※韓国ドラマ「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」の感想を語る 参照
何て言うか・・・・猛烈オンマも上には上が居ると言うか。真骨である王の血統を守る使命への情熱が半端ない。「仮面の王 イ・ソン」 もだけど、昔の王様は、顔をさらして生きてるだけで刺客の標的。そりゃ、親は心配かもね。
韓ドラファンの連想で花郎と言えば「善徳女王」ですが、比較するとこちらは笑えるくらい鍛錬がゆるくwww でも、この綺麗なメンバーに、「泥水の中走れ!」って誰が言える?
「清水の中でハイハイ、笑ってー(〃艸〃)」よね。
「こんな、なまっちょろい訓練で大丈夫なのって思いました」って?いやいやいや、このドラマはこれでイイんです!
美しいものは、全部正解 !(・ω・ノ)ノ◎ピンポーン( 狂ってる)
このドラマの花郎とは、成均館みたいな宿舎に良家の美青年を集めて国と民、王に仕える人材を育てるエリート青年団。『ファランの募集始めました』って貼り紙してたけどw応募条件“美男子”ってのも斬新!今のK-POPオーディションみたいなものかしら?
集まったエリート貴族の中でも、身分の高い低いの確執、親と同じく太后派と反太后派、どちらにも属さない中道派があったり。そんな中、賤民の身分だったソヌが奮闘する姿が面白かったです。終盤のパク・ソジュン、本当にカッコ良かった!!TVの前で立ち上がり
「カッコイイー!」・:*+.(( °ω° )/.:+って声出しちゃったのは今回くらい(これ夜中に1人でやったからね)。
私好みのドラマで、星7つ満点にしたかったのですが、内容がちょっと浅く、
仕方なく星1つ減(・д・)チッ。神ドラマってことはないけど、美男子達が神々しいドラマでした。
キャスト
画像上左から
- スホ役 ミンホ(SHINee)
太后派の長、キム・スプの息子で太后ファン。武術は都で一番、甘い顔に似合わず勇猛果敢。世界の美しい顔にばれたことないのが不思議なくらい端正な容姿で可愛かったです。
- ソヌ(本当はムミョン)役 パク・ソジュン
賤民村出身、イケメンで強いから目立つ存在。身分が賤民でも卑屈にならず力強くて、学ぶ能力が高い。大切な親友を亡くし、生きる目的が敵討ちとなる。
飄々とした役が多かった彼ですが、今回はちょっと違う。今まで見たことのない髪型と存在感に驚きでした(髪型?)。「彼女はキレイだった」のソンジュンと同じ人とは思えない。私はこの髪型の彼が一番好きです(髪型・・・)。
- アロ役 コ・アラ(Ara)
父親の跡を継ぐ医師の卵で、話し上手。半貴族で、明るいしっかり者。偽ソヌ(ムミョン)を実兄とは思えず・・・。
「応答せよ1994」で気の強い女ってイメージですが、意思の強い医師見習い役でキツイ目と口元が役に合っていたと思います。「コ・アラがごっつくてリタイア」とかいろんな意見を読みましたが。彼女は、世界の美女18位に選ばれた過去を持つ、
世界的な美女なんですよ!Σ(゚Д゚)←驚きすぎ
表情で損してるのか・・・ソレトモ(^^;)engi?どの角度から見てもそんなには・・・(やめなさい!)
- ハンソン役 Ⅴ/キム・テヒョン(防弾少年団)
花郎の最年少。天体観測好きで好奇心旺盛。画像と映像ではちょっとイメージが違いましたが、好演だったと思います。
画像下左から
- パンリュ役 ト・ジハン
反太后派パク・ヨンシルの養子。太后派の花郎に、敵意むき出し。
- スンミョン(サムメクチョンの妹で王女)役 ソ・イェジ
ソヌ(パク・ソジュン)に魅かれる。
- ジディ/サムメクチョン役 パク・ヒョンシク
新羅第24代王・真興[チヌン]王。7歳で即位してから母・只召[チソ]太后が実権を握る。顔を隠した影の王の自分に苦悩する。アロに興味があり、つきまとう。自由に出歩けるのは護衛パオのお陰。
皆大好きヒョンシクが王様役です。私はヒョンシクのドラマでは「ファラン」が一番好き!正体を隠してるのも
萌えるわ~(* ´艸`)
- ヨウル役 チョ・ユヌ
麗しく妖艶な花郎(←男性への賛辞とは思えない)。中立で、不思議な立ち位置。
他のおじさんキャストとかも、名俳優、名脇役がずら~りと勢ぞろい!よくこんなベテラン勢を集めたよねーって感心します。永久保存版にしたいレベルです(だったら満点にしなさいよ)。
最後に
只召(チソ)太后が眩しいばかりの美女で。猛烈過干渉母ちゃんはやっぱり濃いおばちゃんじゃないとね~。キレイすぎです。
それと、レビュー書き直しにあたり、dTVで「花郎〈ファラン〉」を再視聴しようと、
韓流・華流(ドラマ・バラエティ)時代劇33で探したんだけど。「花郎〈ファラン〉」がない!「仮面の王 イ・ソン」もない!
カテゴリー、時代劇ちゃうんかーい(゚Д゚)ノじゃあ、何カテゴリーなの?と調べたら、
あ、(゚д゚)イケメンね・・・ なるほど。冒頭『花郎を描いた歴史フィクションです』って出てくるから、時代劇とは認めない方針なのかっ
( ゚Д゚)ほほう …でも、これ『時代劇』以外で検索する?
見放題にあって良かったけどね。(結局観たんか)
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