韓ドラ そら豆のブログ

韓国ドラマ ブログ / 視聴済み韓国ドラマの感想 あらすじ 評価(星7つ満点) ほぼネタバレなしでご紹介します

韓国ドラマ「雲が描いた月明かり」美貌のキャスト達に釘付け

パク・ボゴム&キム・ユジョン主演、宮廷ラブコメフュージョン時代劇

トキメキ☆成均館スキャダル」「太陽を抱く月」と同系統

私の好みのど真ん中~(´∀`*) 評判通り面白かったですよ~!!

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出典 KBS公式

演出 ペク・サンフン「太陽の末裔 Love Under The Sun」、キム・ソンユン 「恋愛の発見」
脚本 キム・ミンジョン「恋するジェネレーション」、イム・イェジン 「恋するジェネレーション」
原題 「グルミグリーン月光」、 ユン・イス著(ウェブ小説)

「雲が描いた月明かり」(全18話) 

★★★★★★★ 星7つ 満点

韓国放送  2016年8月~10月 KBS

韓国語表記  구르미 그린 달빛

視聴方法  U-NEXT

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※この記事はYahoo!ブログ韓ドラそら豆 掲載記事(2016.11.23)の改稿

ネタバレ ほぼなし

あらすじ

朝鮮時代後期、幼少期から母親に、男装を強要されたホン・ラオン/サムノム(キム・ユジョン)。借金返済の為、恋愛相談請負業(?)で生計を立てていた。

ある日ラオンは男性顧客から、

「意中の女性に恋文を書いて届けてくれ」と依頼を受ける。ラオンは、恋文の相手が公主とは知らず、妹が心配で来ていた兄の世子イ・ヨン(パク・ボゴム)にラオンが代理で書いた恋文を渡してしまう。

その後、ヨンとラオンは一緒に穴に落ちる(ラオンが原因)。ラオンは素性がバレるのを恐れ、彼だけ放置し1人で逃走。数日後、ラオンは借金のカタに、内侍(宦官)試験を受けることに!?男装女子のラオンは、性別詐称発覚を恐れ、宮廷からの脱出を試みるのだが、穴に放置したヨンに宮廷で会ってしまい、窮地に陥る。

ラオンの行動を不審に思ったキム・ユンソン(ジニョン:B1A4)。いち早くラオンが少女であることに気付き、彼女を見守る内に惹かれていく。

(2019.そら豆)

 

感想

この手のドラマに弱いそら豆。

はいはい( ̄▽ ̄)星7!★7!満点満点!(いつもの辛口と違う……)。

 

タイトル通り、もう釘付けですよ。出演者の美貌に酔いしれて、そら豆の顔もふにゃふにゃ

(´-`).。oO腑抜け.…。

 

それに、今まで素晴らしい子役演技で散々感動させておきながら、前半でサクッと消えて名残惜しかったキム・ユジョンを、このドラマではラストまでしっかり堪能出来るのが最大の魅力でした。若くて声が低いから、男装してもそれ程不自然ではなく。子役で見てきた幼い表情に、‘’美しい女性‘’が垣間見える瞬間、

「ハッ(゚Д゚)✨」とさせられます。 男装女子が内侍になるくだりは喜劇でしたが。

 

後宮に出入りする男性は、王妃と子どもを作っちゃ後々まずいので、その機能を持つ身体の一部をちょん切ります。そこさえクリアすれば王宮で働け、高い地位も望める。身分の低い野心家の男性には、お金と名誉を得られる唯一の道。しかし、無垢な少女のラオンが内侍になるには、元々無いものを切るわけで。そこどうするんだろう?と・・・(興味はそこかいっ)。

なるほど、面白かったですヽ(・∀・)ノ


私、3日間で完走~ってよく書きますが、このドラマもやはり。観始めたら止まらず、家族のご飯を作っても自分が食べるを忘れて没頭。花より団子、飯より韓ドラ!パク・ボゴムだけでなく、ジニョンの美しい顔から目が離せませんでした。

その美しいキャスト達をご紹介(*^_^*)

 

美貌のキャストたち

下の画像左から説明しますと。

①キム・ユンソン役 ジニョン(B1A4)

パク・ボゴムに負けず劣らず美男子、白皙の貴公子。ジニョンは、パクシフみたいな甘~い表情で、麗しい韓服姿が女性の心を鷲掴みです(*´艸`*)ウットリこのビジュアル&演技・・・B1A4では作詞・作曲も手がけるリーダーって、多才すぎっ(+o+)

 

ユンソンは領議政の孫、名門キム家の一人息子。政治に興味はなく妓生の絵を描く毎日。他人に心を開かず、無為に生きていた彼の前に、男装をした少女が現れて興味を持ち惹かれていく。

 

②ホン・ラオン/サムノム役 キム・ユジョン

ラオンは恋愛指南の本を書いたくせに、恋愛経験がないという無茶振り。恋愛への強い憧れと、舞踊の才能があります。うっかり顧客の恋文を書いてから、人生が激変!男性サムノム内侍として王宮に入ってしまうのですが、目の前にいるヨンを世子とは知らないのが笑えます。

 

皆大好きキム・ユジョン(≧◇≦) 男装女子がよく似合っていて、くりくりとした大きな目が愛らしく美しい。やっぱり演技上手い!私は個人的に、ラオンの父親の話を、もっと詳しく知りたかった。

 

③世子 イ・ヨン役 パク・ボゴム

ボゴミは主役で歌手で、挿入歌も担当って凄くない?顔だけでなく、

声も良いんです(*´∀`*)笑顔からの真剣な眼差しにキュンキュン~。ヨンは臆病で無能な父王と、陰険な王妃に対する反感もあり、学問嫌いの放蕩世子を装っています。

内面には熱い志と理想を持つ、賢い世子。 

 

④チェ・ハヨン役 チェ・スビン

「ロボットじゃない」のヒロイン!ハヨンは礼曹判書の娘で明るい少女。カット版だと出演シーンほとんどカットされてて可哀想でした(他にもいろいろ可哀想)。この役はチェ・スビンにピッタリでしたー。

 

⑤キム・ビョンヨン役 クァク・ドンヨン

黒カッコイイ~( ;∀;) 彼のアクションレベルが高く惚れ惚れしました。

太陽を抱く月」のウンみたいな役。王宮ものに黒い人はカッコイイと決まってますが(別に決まってない)、ビョンヨンは東宮殿の別監で朝鮮最高の剣の使い手。イ・ヨンの唯一の護衛で親友。その謎めいた憂いの表情に隠されたものとは?

 

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出典 KBS公式

脇も私の好きな俳優女優がずらずら出てきて、この上なく豪華~!永眠されたチョン・ミソンさんも淑儀パク氏役で出演されてます。

 

ラブ満載キラキラストーリー

そら豆ブログ開設当初からお付き合いいただいている方は覚えていらっしゃるかもしれませんが。私が韓ドラに望むのは、『美男美女がゾロゾロ出てくる、ラブ満載キラキラストーリー』。こちらに説明(?)があります。

www.kd-sora.com

そんな夢のようなドラマですね。

 

軽快なラブコメ史劇ですが、ストーリーは綺麗にまとめられています。どのシーンの画も綺麗で、美貌のキャスト全員それぞれ魅力的。私にとっては文句の付けようがありません。前半はコメディー要素が強いのですが、だんだんラブロマンスに。

 

最初、「トキメキ☆成均館スキャダル」「太陽を抱く月」の原作者チョン・ウングォル作家の作品かと期待しましたが違いました。原作は、韓国のネイバーで掲載された有料ウェブ小説「グルミグリーン月光」。売上が1ヶ月間で5億ウォン突破したとかΣ(゚д゚lll)そんなん私も読みたいやん!日本で和訳本が出版されるのを待つしかありません・・・。

(記事改稿の2019.8.21現時点まだ販売されてない"(-""-)"ムム)

 

『学問とは何か』というテーマにミステリーを絡めた「トキメキ☆成均館スキャダル」や、世子嬪暗殺からのミステリアスな巫女登場という、ドラマチックな展開の「太陽を抱く月」程、凝ったストーリーではありません。それでも星7つ、最高点にしたのは他が抜群に良いと思ったからです。 

 

OST

すごく良いです♡ 私は音楽の使い方や演出が「宮~Love in Palace」に似てるなと感じました。ストーリーは「成均館スキャンダンル」ですね。でもその2つを超えるくらい、音楽&映像美ではお気に入りです。

 

[M/V] 구르미 그린 달빛(Moonlight Drawn by Clouds) (구르미 그린 달빛 OST) - 거미(Gummy)

 

2019/08/21 パク・ボゴムを大絶賛

実は、このドラマを視聴した2016年から、私のスマホ壁紙はパク・ボゴム一択!!美形な上、千の仮面を持つ男?ってくらいの多彩な表情。世子の風格、男性の色艶、深い感性に彩られた繊細な演技。

 

「応答せよ1988」視聴後は、テク廃人でした。私は1人の俳優にガッツリ嵌ることはないのですが、だって演技派美男俳優全員好きだもん! パク・ボゴムのドラマ観た後は仕事が手に付きません!(夢中じゃねーか)

 

そんな彼とキム・ユジョン、最強最高の共演でしたね♪

 

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