チェ・ミンシク × チェ・ヒョヌク主演 壮年の大学教授が優秀な男子大学生と 刺激的で危険なトビラを開けていく心理スリラー
出典 「最後列からの声」 Netflix
演出 キム・ギュテ 「大丈夫、愛だ」「麗〜」「ライブ」「私たちのブルース」「トランク」「ギフト(未定)」
脚本 チャン・ミョンウ 「ドラマスペシャル-粘り強い喜び」/ 映画 「ボゴタ」脚色
原作 スペイン戯曲 「最後列の少年」 フアン・マヨルガ→ 🇫🇷映画 「危険なプロット」
最後列からの声 (全6話)
★★★★★★☆ 星5.5
世界配信 2026年6月26日
韓国語表記 맨 끝줄 소년
英語表記 Notes from the Last Row
視聴方法 Netflix
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ネタバレなし
あらすじ
ヨンソ大学 国文科教授ホ・ムノ(チェ・ミンシク)は、最後列で目立たない学生イ・ガン(チェ・ヒョヌク)の見事な作文に惹きこまれる。
しかしその作文は彼の友人家庭を覗き見する内容で モラルに反する内容だった。教授ムノは「品性に欠ける」と批判しつつ彼の文才に惚れこみ 個人レッスンを申し出る。
覗き見作文はリアルで刺激的・・・教授は続きが気になって仕方ない。ガンは教授の期待に応えるべく、その友人家庭に潜入して作文執筆を続けるのだが・・・。
(2026.そら豆)
感想
面白かったです。
タイトルから 難解ストーリーかな?と覚悟をして観たら そうでもなく、わりと単純な話でした。学生の課題作文をドラマ →ドラマ と繰り返し、書籍を読み進める感覚でドキドキしたわ。
出てくるのは学生&大学教授、その関係者のみ、深くも広くもなく至ってシンプル。少人数ベテランキャスト陣の演技対決にしっかり引きこまれます。
最初は・・・
おいおい教授になにさせてるねん!
いや、でも、教授 喜んでる?
話が進むと・・・
おいおい学生になにさせてるねん!
いや、でも、学生さん ノリノリ?
作文で繋がった教授ホ・ムノ(演・チェミンシク)と学生イ・ガン(演・チェヒョヌク)、のすれすれアウトな悪事と高揚感が少し狂気じみているけど、2人はなんだか楽しそう。
にわか探偵の緊迫感だけで、特に怖さグロさはありません。
ホムノ教授の、イガンが紡ぐストーリーへの強い執着。嫉妬と欲望がチラ見えするのが人間くさくて。
作文を元にドラマが展開していくのですが、いいところで
『──つづく』って原稿が切れると
教授→ (ノ`0)ノ ~┻┻ ケーセッキ!! ブチギレ
続きを書いてくれ〰️とイラつく仕草に笑える。
韓ドラもいいところで終わるからさ その気持ちわかるよ。溜めてから読めばいいのに我慢できないんだよね。
真実は小説より奇なりからの二転三転、2人の利害が近づいたり〜離れたり〜。学生の小説にのめり込む夫を客観的に見つめる妻目線も気になります。
隣家の美しい芝ばかり気にして、自宅の庭のバラを枯らすのはナンセンスだぞーと教授にいろいろ言いたくなりました。
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Netflix 予告編
原作が戯曲だけにOSTもそれっぽく煽アオるメロディ。
www.youtube.com Notes from the Last Row | Official Teaser | Netflix [ENG SUB]
キャスト
※青が演じた役者で年齢はドラマ公開当時
主要キャスト
ホ・ムノ ↙︎
ヨンソ大学 国文学科教授
- 妻 チョ・ヒョンスク ↙︎↙︎ (チン・ギョン)・・・心理カウンセラー
チェ・ミンシク 年齢64歳、身長177㎝
嫉妬、焦り、高揚などベテラン俳優の多彩な演技に臨場感ハンパない。
出演作品 「白夜」「カジノ」/ 映画 「バトルオーシャン 海上決戦」「隻眼の虎」「ザ・メイヤー 特別市民」「沈黙、愛」「世宗大王 星を追う者たち」「幸せの国へ」「不思議の国の数学者」「破墓/パミョ」
イ・ガン ↘︎
ヨンソ大学 電子工学科の特待生、プログラミングと文章力
チェ・ヒョヌク 年齢24歳、身長181㎝
神キャスティング✨ 彼くらい繊細な表情を作り出せる演技力がないとムリな役でした。
出演作品 「模範タクシー」「ラケット少年団」「智異山」「二十五二十一」「D.P. 脱走兵追跡官」「D.P.2」「輝くウォーターメロン」「弱いヒーロー class1」「弱いヒーロー class2」「あいつは黒炎竜」
出典 「最後列からの声」 Netflix
キム・スフン ↓
有名小説家、ムノとは大学時代の同期
- 妻 アン・ウンジュ ↙︎ (キム・ユンジン)・・・専業主婦、ムノの大学後輩
ホ・ジュノ 年齢62歳、身長180㎝
どんなに善良な役を演じても怪しげなのよ、幅広い演技。
出演作品 「ここに来て抱きしめて」「プレイヤー」「サバイバー」「アンダーカバー」「キングダム1.2.」「スノードロップ」「なぜオスジェなのか?」「ミッシング1.2.: 彼らがいた」「ブラッドハウンド」「広場」/ 「モガディシュ 脱出までの14日間」
キム・セユン ↘︎
ヨンソ大学 文化情報学部の学生
- 父親 ↘︎ (キム・ジョンテ)・・・イメージです
- 母親 ↘︎ (ムン・ジョンヒ)・・・イメージです
イ・ジヌ/GHOST9,TEEN TEEN 年齢21歳、身長182㎝
フレッシュでかわいい、出番少なめ。
出演作品 「バニーとお兄さんたち」/ 「PRODUCE X 101(2019年)」
出典 「最後列からの声」 Netflix
その他のキャスト
パク・ヒョンジュン ↙︎ (チョ・ハンチョル)・・・工学部の教授、ムノの後輩
-妻 ソンヒ(ペク・ジュヒ)
ソン・ミニ ↘︎ (ハン・ジウン)・・・家政婦
キム・ジョンフ ↘︎↘︎ (チョン・イソ)・・・新人文学賞作家、キム・スフンの娘
出典 「最後列からの声」 Netflix
キャストの感想
ほとんどがチェミンシク × チェヒョヌクの2人の物語で、彼らの表情がそのまま心理描写になるくらい目の演技。チェヒョヌクはラブコメよりこういうミステリー系が似合うわ。
老若の俳優対決みたいな緊張感があった。
ムノの妻役チンギョン好き〜♡ 「浪漫ドクターキム・サブ2」看護師長役の。
チョハンチョルが出てくるとほっとした。
ベテラン勢で安心感あります。
最後に
原作は戯曲──これ舞台で
どう表現するのー( ˙▿˙ ; )!?と考えながら観ました。繊細な表情が遠くの席から見えるのかどうか。
つまらない授業で生徒を退屈させていたつまらない教授には イガンの登場がいい刺激になったのでは。文学オタクにとって優れた文章・ストーリーに触れた時の幸福感は計り知れない。
地味だけどキャストの演技と音楽がよかった、観て損はないドラマだと思います。
ここからネタバレあり
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⚠️ネタバレあり感想⚠️
流暢な文章の内容はウソでも信じてしまう人間の心理、そこを突かれた文学オタク詐欺。
これをなんていうのか・・・丁寧な復讐?
罠を仕掛けて物語の檻に閉じ込める。
キムセユン作家のざまあ物語かと見ていたら、ホムノ教授への仕返しだったという。
イガンは車イスの院長を優しくいたわる一方で、ホムノをここまで追い詰める。恩讐を忘れない相当根に持つタイプだよね。
でも、恨みが彼を文才に成長させたから教授はある意味 恩人である。
ホムノ教授はイガンの文章の虜、新作と聞いて飛びつくほど沼ってる。これはもう何されてもいいよ〜んの境地、つまりファンになっちゃったわけで。
課金しなきゃ。
ドラマは、ひたすらイガンの書いた作文をドラマ化するだけで、キムセユン作家のリアル家族はあまり映らないため私でも予想できるラストでした。
1.2.話が妄想だったから3話以降も空想なのでは?と斜めに疑いながら観るのが面白かったです。
参考文献 namu.wiki/w/맨%20끝줄%20소년(드라마)
namu.wiki/w/맨%20끝줄%20소년(드라마)/등장인물
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