韓ドラ そら豆のブログ

韓国ドラマ ブログ / 視聴済み韓国ドラマの感想 あらすじ 評価(星7つ満点) ほぼネタバレなしでご紹介します

韓国ドラマ 「応答せよ 1997」感想 あらすじ キャスト

やっとこのドラマをラストまで視聴しました

これは面白いヽ(*´∀`)ノラブコメ~

f:id:kandsoramame:20190824181849j:image

出典 https://socialinnovation.tistory.com

「応答せよ 1997」(全16話)

星 ★★★★★☆☆ 5

韓国放送  2012年7月頃

韓国語表記 응답하라 1997

※2019/08/24 記事加筆修正しました

 

スポンサーリンク  

 

少々ネタバレあり

あらすじ

2012年、ソウル市内の居酒屋。30代になる男女の、高校時代の同窓会。この中に、結婚する1組のカップルがいます。さて、それは誰と誰でしょうか?

という問いかけから、スタートし、物語は過去に遡る。

 

彼らが高校生だった1997年の釜山。

ろくに勉強もせず、大ファンのH.O.Tのトニー・アンのことばかり考えているソン・シウォン(チョン・ウンジ)。

一方、死別した両親の親友のシウォンの父母と、高校教師の兄ユン・テウン(ソン・ジョンホ)に育てられた、成績は常にトップ、運動神経抜群、容姿端麗な完璧男子ユン・ユンジェ(ソ・イングク)。

2人は幼馴染だが、第二次性徴から関係が微妙に変化していく。

そんな2人を取り巻く友達

・ダンスが上手い美男子、カン・ジュニ(ホヤ)

・女性の前ではシャイな男、ト・ハクチャン(ウン・ジウォン)

・お喋りで明るい男、パン・ソンジュ(イ・シオン)

・主人公・ソン・シウォンの女友達、モ・ユジョン(シン・ソユル)

この6人の高校生メンバーと、彼らの教師でありユンジェの兄テウンやシウォンの父母の愛情とドタバタな生活。

誰と誰が恋愛を成就させたのか、徐々に明らかにされていく。

 

感想

このドラマ、1話目でリタイアを繰り返すこと今までに4回。

ブロ友さんに勧めてもらわなかったら、私にとって永遠のリタイアドラマだったかも(^_^;)

それくらい、1話目では魅力がよく分からなかったドラマです。

 

韓国ドラマにはあまりない、視聴者がタイムトラベルする見せ方で。登場人物の過去に遡って、現在に至るまでの過程がストーリー展開されていきます。

非常に丁寧な回想シーン(?)が、物語のほとんど。青春あるあるてんこ盛りって内容です。

 

現在の同窓会で恋愛成就したカップルが、なかなか明らかにされず。そこが、焦れったい!!けど、気になるから最後まで見ちゃう。サイドスリーもあり、面白かったですよ。

時系列が前後するから、慣れるまで私は時間がかかりましたが(これがちょっと苦手)。

主役の三角関係もキュンキュンでした。

 

個性豊かなキャストたちについて

カン・ジュニのボーイズラブがなんとも言えず、甘酸っぱかったです。

初々しく、可愛く、切なくて(*´д`*) 

男友達なら当たり前にやるハグも、

ジュニを見ていると((〃゚艸゚)ドキドキ

自分が、ボーイズラブの行方が気になるとは意外でした。でも、ジュニの恋愛が成就するとは最初から思えず、とにかく、見ていて切なかった。

 

ソン・シウォンの女友達、モ・ユジョン。彼女の恋愛の悩みや友達関係も、あ~、昔あったあったと誰もが共感できる庶民的な青春もので。復讐・悪役・財閥が一切ない、味のある素朴な庶民ドラマ。

そこに、メインテーマが、2大K-POPグループのファン対立という。非現実的要素をうまく絡めてあって、飽きさせない(対立って現実にあるの?)。

アイドルグループH.O.Tのトニーに対する、ヒロインソン・シウォンの本気度が熱狂的過ぎて怖かったかな。

この子、目は冷静なんだけど、

やることが激しくて|゚Д゚)))

ファンの対立も激しかったんですが、幼馴染のユンジェをあそこまで叩く必要があるのかな?

そんな暴力的なところに私は引いてしまい、ヒロインがあまり好きになれず。

 

ソ・イングクが演じるユン・ユンジェ。彼のPVと言ってもいいくらい、イングク君の魅力満載ドラマ。

ラブシーンは全部鼻血もの ( ̄TT ̄)

伝説のキスシーンは巻き戻しましたよ!女性への迫り方とかは、歴代上位に入るくらいのトキメキ度。

イングクの成長過程の演じ方が素晴らしかったし、少年→青年の恋愛感情が育っていく様がリアルに伝わってきました。

 

天才教師でユンジェの実兄のテウンも、飛び抜けた長身で

魅力的なんですよね~・:*:・(*´艸`*)ウットリ・:*:

向井理さんみたいな雰囲気で、優しく包み込んでくれるようなお兄さん。ヒロインのシウォンにとっても、重要な人物です。昔は、シウォンの実姉ソン・ソンジュと恋仲でしたが・・・。

という過去にも、このドラマは遡ったりして。

シウォンの、父母の過去にまで遡ったりして。

時系列があっちこっち飛びまくり。

珍しい編集の仕方で面白いんだけど、

私はメインストーリーをもっとサクサク観たかったです。

f:id:kandsoramame:20190824182257j:image

 出典 韓国サイト kookje

 

最後に

最後まで観たら、すっきりフレッシュ爽やかドラマで観て良かったわ~って思いました。

終盤に出てくる『真実の椅子』、さすが韓ドラって感じるくらい粋な使い方でした。

 

視聴途中、登場人物一覧を見ていたら、

「応答せよ 1997」のネタバレ記載してあって

Σ( ̄。 ̄ノ)ノビックリ(←うっかり者)

未視聴の方は、興味本位にあちこち覗かれない方が賢明だと思います(^_^;)

これは、ネタバレを見ていない前提で、謎解きしていくドラマだからです。

 

 関連記事

 この頃視聴した 韓ドラ ランキング

www.kd-sora.com

 

スポンサーリンク