「ゆれながら咲く花」の次作、学校シリーズ第6弾!
子役出身のキム・ソヒョン主演
美少女に成長した姿が眩しかった
出典 KBS公式ポスター
監督 キム・ソンユン「雲が描いた月明り」、ペク・サンフン
脚本 キム・ミンジョン「雲が描いた月明り」、キム・ヒョンジョン
恋するジェネレーション (全16話)
★★★★★★☆ 星6つ
韓国放送 2015年4月~6月 KBS
韓国語表記 후아유 학교 2015
原題・Who are you-学校2015
※2022年11月30日 記事加筆修正しました
あらすじ
港町の統営[トンヨン]、ヌリ高校2年生イ・ウンビ(キム・ソヒョン)は、孤児院「愛の家」で暮らす優しい少女だが、学校では ひどい いじめに遭っていた。ある日、ついに退学にまで追い込まれる。イ・ウンビは、絶望のあまり自殺→未遂→記憶喪失に。
一方、ソウルの名門私立セガン高校2年コ・ウンビョル(キム・ソヒョン)は、頭脳明晰、才色兼備で学校の人気者。修学旅行の行き先は偶然にも、統営[トルエン]。そこでウンビョルは行方不明になる。
病院のベットで目を覚ましたウンビには記憶がなく。ウンビョルの母親ソン・ミギョン(チョン・ミソン)が、「ウンビョル」と呼びかけた。彼女の友達
セガン高校の不良同級生コン・テグァン(ユク・ソンジェ)
ウンビョルと幼馴染のエリート水泳選手ハン・イアン(ナム・ジュヒョク)
2人も、彼女が入れ替わってしまったことに気づけないでいた。
(2015.そら豆)
感想
観だしたら止まらなくなり、2日間で視聴終了~ってくらいイッキ見!面白かったです。キム・ソヒョンの演技に釘付けになりました。
学園モノですが、ミステリー? 更に、恋愛、友情、成長、スカット感、いろんな要素がふくまれています。
主役が誰かよく分からなかったイ・ジョンソクの学校シリーズ第5弾「ゆれながら咲く花(★6)」とは違い、こちらでは、主役キム・ソヒョンの演技をたっぷり堪能できました。
前作にはなかった謎を追求していく緊迫感がストーリーに加わり、ヒロインと鮮やかに関わっていくイケメン2人とのラブラインへの期待も
この男の子達が初見でしたが、まあ美しくて(*´ω`)
フレッシュな美形が多かった「モンスター~私だけのラブスター」を思い出しました。
圧巻のOST
今、私も聴きながら書いてます〆(・ω・o)
瑞々しい彼らにピッタリの、本当に良い曲ばかりですよ。今までの韓ドラの中でも、このドラマOSTはトップレベルなんじゃないかしら?? (私感です)
Who Are You School 2015 Ost Part 1 Tiger JK Reset Feat 진실 Eng & Arabic Sub
また、OST買っちゃう?病が、
ムクムクと湧いてきたわたくし(・ε・)ムー
美キャストたち
イ・ウンビ/コ・ウンビョル役 キム・ソヒョン
キム・ソヒョン、「会いたい」でも思いましたが、美しさに磨きがかかっただけでなく、スタイルもモデル並。普通の少女を演じる中、ふっとした表情に物凄い美貌が垣間見える。これ大女優によくあるタイプじゃないですか?
これで幼少から悪役で鍛えてきたあの演技力、女優としては最強。今後のドラマ出演も、総チェックしなくてはっ!1人2役も、その実力でなんなくこなしていました。まだ放送間もないドラマで、私には全く予備知識がなく。美男子2人とヒロインがどうなるのか?が、ドラマのラストまで予測不可能で。どっちとくっついても文句ないわってくらい、2人共素敵でしたけどね。
出典 KBS公式HP
コン・テグァン(ユク・ソンジェ)
韓国の男性アイドルグループ BTOB(ビートゥービー)のメンバー。私はこっち、テグァン派でした(声も良いから)。白皙の貴公子なのに、ワルだから生徒達からちょっと引かれていて。心に傷を抱えたお金持ちのお坊ちゃん。皆の前では本当の自分を隠しています。
演技が初めて?なんて、思えないくらい繊細な表情が印象に残りました。歌って踊れて演技もいきなり上手いなんて、EXザ・・・日本人ではありえない。韓国の方は多分、相当な努力をされているんだと思います(それか天才)。
ハン・イアン(ナム・ジュヒョク)
ウンビョルの幼馴染という役ですが、淡白な感情表現で読めない。水泳のスター選手役だから、泳いでいる時が一番格好良かった。貧しい家でも、温かい父子家庭で、仲の良いお父さんの前で見せる笑顔が可愛かったです。
キャストの感想
若い美男美女出演作は、
映像が美しくて良いですわ~( ゚ー゚)( 。_。)
タイトルが意味するもの
このドラマのテーマですが、「Who are you」の原題から、『あなたは誰』、すなわち『自分は誰』と、私は解釈しました。クエスチョンマーク「?」が付いてないのは、自分への問いかけ。
自分の器や居場所を見つけるのは、他の誰でもない、自分自身。先生を含む登場人物達が、葛藤の末、自分を見つけていく過程で、ある人が、「あなたの一番好きなものはなんですか?」と、問われるシーンがあって、答えを見つけます。
つまり、好きなものが自分の器であり、好きな場所が自分の居場所だってことで。その器を満たすも空にするも自分なんだよと言いたかったんじゃないかしら?・・・ってことで、
そら豆は韓ドラで出来てます( ̄ー ̄)ニヤリ (それが言いたかったのか)
韓国の学校シリーズは、いつもテーマが深いですね。
最後に
2016年、原題「Who are you-学校2015 」から、邦題「恋するジェネレーション」に。それに伴い、当ブログも 記事名を変更しました
新タイトル「恋するジェネレーション」!!
へー、これまた軽薄な。。。ミステリーにこんなタイトルが許されるのね
(。-_-。)フーム←ブツブツ言っているのは、『おいおいおいーっ 元旦に気付いちゃったよ、直さなきゃ~』って思ったからです
(ΦωΦ)フフフ・・(暇なクセに)
ジェネレーション=世代「恋する世代」(ザ・直訳) でもね、そんな単純な内容のドラマじゃありませーーん
。・゚・(ノД`)・゚・。(何も泣かなくても)
この新タイトルには『若い子、見てね♪』っていうメッセージを感じましたね。確かに「Who Are You-学校2015」よりは色気があります、ジェネレーション!40代でも、ストーリーにギャップは感じなかったわよ。
「君を守る恋~Who Are You?」と名前が被っていてややこしいなーと思っていたからまあいいか。
「ゆれながら咲く花」とどっちが面白かった?と聞かれたら、私は、『甲乙付け難い・・・』と答えると思う。誰が観ても楽しめる、そら豆のお勧めドラマです。
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