キム・ゴウン、アン・ボヒョン、ミンホ(SHINe)、ジニョン(GOT7)出演 実写×アニメのコラボが大成功!
2022年7月19日 青龍シリーズアワードでキム・ゴウンが主演賞を受賞しました。
出典 TVING 公式ポスター
演出 イ・サンヨプ 「ショッピング王ルイ」,「知ってるワイフ」,
脚本 キム・ユンジュ 「その男の記憶法」、キム・ギョンラン(新人)
原作 WEBトゥーン 「ユミの細胞たち」(累計34億ビュー) イ・ドンゴン著
クリエーター ソン・ジェジョン(本来は脚本家で)→ 「W」「アルハンブラ宮殿の思い出」
アニメーション制作会社 LOCUS[ローカス] 「白雪姫の赤い靴と7人のこびと」「レッドシューズ」
制作 スタジオドラゴン、スタジオN
ユミの細胞たち (全14話)
★★★★★★★ 星7つ 満点
韓国放送 2021年9月~10月 tvN(TVINGオリジナル)
韓国語表記 유미의 세포들
英語表記 Yumi’s Cells
視聴方法 Amazonプライム・ビデオ
この記事は2022年9月9日更新されました
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ネタバレなし
あらすじ
大韓ククスの代理キム・ユミ(キム・ゴウン)は平凡なOL。そんなユミと同僚のルビ(イ・ユビ )は、イケメン社員チェ・ウギ(ミンホ/SHINe)が気になっていた。ある日、ユミの家「一山[イルサン]まで送ってあげる」とウギが言ってきて…?
その後、アプリ開発のIT会社代表※他社員2名 のク・ウン(アン・ボヒョン)とユミが出会い。2人の体内で、眠っていた愛細胞たちが騒ぎだす。
(2022.そら豆)
感想 高度なアニメーションと演技力
そら豆、このかわいい世界観に激ハマリ!!←興奮ぎみ
すごく面白かったーーー!(ここは細胞カラーで)
韓国ドラマ初の実写と3Dアニメーションのコラボ。アニメが半分を占めると聞いて『子どもっぽいドラマなのかな…』と思いましたが。そんなことはなく。
細胞キャラクターのビジュアル・動き・声が高度なアニメーション。大人が見てもかわいいです。
細胞キャラクターが住むのは内臓ではなくユミの中にある世界“細胞村”。その村では、ユミの感情で天候も変わり。やすやすと他人が入り込めないように門番が警戒。ユミの状況に応じた感情を司[ツカサド]る細胞が出現し。ユミの恋愛が始まれば、脳内カーニバル状態。
村の正義はユミにあり、全細胞が彼女の味方
細胞たちは、常にユミの幸せを願い動き心キズつかないように守る。人の感情、防衛、攻撃、共感はこうして生まれていたのかーと妙に納得してしまいました(原作はマンガです)。
もし、あなたの体重が増加すれば、それは腹ぺこ細胞のせいなんです(真相は細胞が知っている)。
ユミの感情が村に与える影響はこんな感じ↓
- 恋愛・・・美容系の細胞が活性化→全身キレイに
- 心が揺れる・・・細胞村が揺れて大震災
- 眠れない夜・・・夜行性の不安細胞のせい
ていねいな思考説明からの→行動がアニメ化されていてわかりやすく。感情に裏付けされた展開に、特大級の説得力があり。現実のドラマがスッと入ってくる。その妙なリアリティに共感の嵐。
自然な演技のキム・ゴウンとアン・ボヒョンのお陰で、もやもやすることなく単純な恋愛ドラマがすごく面白く感じました。一目惚れから恋愛に発展するメカニズムがよくわかった。
「ユミの細胞たち」アマプラの予告編
話の終わりがけに流れるOSTもめちゃくちゃ良かったです!!
原作はLINEマンガに
LINEマンガ
原作がLINEマンガにあります。
クスクス…ふふふっと笑えるラブコメ。感情レバーや洪水などもマンガのネタ、途中まで読みましたが面白い!おどろくことに、原作はほとんど細胞の話でした。
ク・ウン役を演じたアンボヒョン、原作とのシンクロ度が高く漫画から抜け出たよう。初対面の服装まで、全く同じです(特注!?)。
3Dアニメは絵がキレイで、キャラクターの容姿や性格まで網羅。制作陣がていねいに原作の世界観を実写化したのね、これなら原作ファンも大満足。
マンガのキャラクター↙︎
・漫画のキャスト
ユミ(キム・ユミ)・・・会計部
勇気(チェ・ウギ)・・・営業部
ルビー(ルビ)・・・会計部
柳バービー(バビ)
工藤 蓮[レン](ク・ウン)
ちなみに、ドラマ下心細胞が、マンガではむっつり細胞と呼ばれていて(翻訳のちがい?)。やはり原作でもパンツ姿であのヤバイキャラw↘︎
出典 左から 漫画©️イドンゴン作、ドラマ©️TVING、ゲーム©️SKY WALK
細胞は、間違った意見を言うと他の細胞たちにボコられます。
アプリゲーム↗︎
APPストアでアプリゲームまである。
「ユミの細胞たち: The Puzzle」をApp Storeで (apple.com)
早速インストールしたからしばらくこれで私の細胞欲を満たせます。
キャスト
※青が演じた役者で年齢はドラマ公開当時
主要キャスト
キム・ユミ(32歳) ↙︎
大韓ククス 財務部代理で会計チーム、文系女子
- 元カレ チ・ウギ(イ・サンイ)・・・7年間つき合って別れた
キム・ゴウン 年齢30歳、身長167㎝
今回のキムゴウンはスタイリッシュ(ブロ友のhitoさん談)。私も、初めてキレイで可愛いなーと思いました。ファッション細胞プロデュースなのか?前髪眉上パッツンとファッションが似合ってた。主演賞など、演技力もしっかり評価されています。
出演作品 「トッケビ」,「恋はチーズ・イン・ザ・トラップ」,「ザ・キング」,「ユ・ヨルの音楽アルバム」,「リトルウーマン」
出典 ⒸTVING 「ユミの細胞たち」
ク・ウン ↗︎
SLW STUDIOの代表 アプリゲーム開発者、工学系男子
アン・ボヒョン 年齢33歳、身長188㎝
ボヒョンの肉体美は有名ですが、そこもちゃんと出てきます。私は、正直“下心サウルス”が暴れるのを期待してしまった。「マイネーム」の姿を知っているからこのナリでイケメンに見えるけど、初見の人にヒゲ面はどうかな?
出演作品 「彼女の私生活」,「梨泰院[イテウォン]クラス」,「カイロス~運命を変える1分~」,「マイネーム -偽りと復讐-」,
ソ・セイ ↙︎
SLW STUDIOのアートディレクター、ウンとは大学時代の同級生
実家がお金持ち
パク・ジヒョン 年齢26歳、身長167㎝
こういう女子には気をつけた方がいい…と思うキャラを好演。
出演作品 「王は愛する」,「華麗なる判事様」,「ウンジュの部屋」,「私の恋したテリウス」,「ブラームスは好きですか」,
チェ・ウギ↘︎
大韓ククスのイケメン社員、営業部
ミンホ/SHINee 年齢30歳、身長181㎝
相変わらず美男子で!憧れの男子社員役にピッタリ。ドラマを盛り上げてくれました。
出演作品 「花ざかりの君たちへ」,「花郎〈ファラン〉」,「」,「恋するダイアリー」,「世界でもっとも美しい別れ」,
出典 TVING 公式人物紹介
ルビ ↖︎
大韓ククスの社員、財務部、特技は恋愛テクニック
イ・ユビ 年齢30歳、身長164㎝
ルビの恋愛テクニックはマンガのキャラクターと同じ、女子から見ても可愛くてにくめない。
出演作品 「ピノキオ」,「詩を忘れた君に」,「コンビニのセッピョル」,「ペントハウス3」
ユ・バビ(ボビー)↗︎
大韓ククスの社員、マーケティングチーム代理
パク・ジニョン/GOT7年齢27歳、身長178㎝
え、まだイケメンが出てくるの!?「花様年華」「悪魔判事」の演技ドル!ってなった、美形男子がわらわらと、テンション上がります。
出演作品 「サイコメトリーあいつ」,「僕を溶かしてくれ」,「花様年華」,「悪魔判事」
その他のキャスト
カン・イダ↙︎(ミラム)・・・財務部の代理、ユミの同期
ナム・ジュヒョク↓(チョン・スンウォン)・・・財務部会計チームの課長
ルイ(チュ・ジョンヒョク)・・・SLW STUDIOのゲーム開発者
出典 TVING 公式人物紹介
アニメーションのキャラクター
推し細胞はだれ?などSNSでは楽しい話題がつきません。
その人を代表する細胞はプライム細胞と呼ばれます。
左ユミの主要細胞↙︎
出典 ⒸTVING キャラクター紹介
右ウンの主要細胞など↗︎
※めずらしくそら豆 画像コラージュ
私は今回、ドラマを見ながら細胞の絵と名前をメモメモ。いつもの数倍、気合いが入ってる…。ユミ村に出現した細胞は約35体(数えた)。名前・キャラがあり、どれもこれも愛らしいです。ウン村の細胞は数も登場も少ないけど、全キャラが濃い。
女性脳と男性脳のちがいまで、きちんと可視化されていました。
アニメの声優たち
キャラクターの声もかわいい♪ セリフ回しに独特のリズムがあり、聞いていて心地よいです。
- 主要細胞の声優一覧
アン・ソイ・・・ユミの愛
シム・ギュヒョク・・・ユミの理性
パク・ジユン・・・ユミの感性
オム・サンヒョン・・・ユミのヒステリック、ウンの理性
イ・ジャンウォン・・・ユミの腹ペコ、ウンの毛とサウルス
チョン・ジェホン・・・ユミの名探偵と子守唄、ウンのカエルと愛とギャグ
キム・ヨヌ・・・ユミのファッション
最後に
これは面白い。韓ドラと、漫画やアニメも好きなら大オススメ!(そら豆も好きなんだ) キャストに美男美女が多く、実写もかなり楽しいです。映像技術に、キャストの演技も高度でした。
心理学などを盛り込んだ内容で。複雑な人間の感情を分析・アニメ化するという新鮮な試みが大成功。細分化すれば見えない心もわかりやすい。
何かあって落ち込めば、私の中で不安細胞が出しゃばってきたわーと思えばいい。トキメク経験をしている時には、村に花吹雪が舞っている~と想像もできる。
私のプライム(メイン)細胞は、ねんねかナマケモノに間違いなく。ほとんどの細胞が寝てるんじゃないか?と想像して楽しみました。(反省しろ)
画伯そら豆 エヘン の細胞たちの絵を公開しようと思ったのですが、苦情が殺到しそうなのでやめておいた。描いたのがまた使用済みカレンダーの裏だし。←(びんぼう細胞🐟が優勝)
参考文献
韓国 namu.wiki/w/유미의%20세포들(드라마)/등장인물
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